人工乳腺バッグとは、いわゆる豊胸バッグの事です。
豊胸バッグの中身は、シリコンが有名ですが、それ以外にも現在は、万が一、中身が流出しても健康に害が出る事がない生理食塩水を入れたバッグも人気となっています。
希望する胸の大きさや手触りに合わせて、バッグの種類、中身を選んでいく事が出来ます。
そんな人工乳腺バッグは現在、脇の下を数cm切るだけで、胸に入れる事が出来るようになっています。
ですから、傷跡が目立たない状態での施術が可能です。
ただ、実際にバッグを胸に入れた後に、胸の形に違和感を感じるようになってしまう、触ってみると想像していたよりも硬くて不自然に感じてしまう、場合によっては切開した脇から胸にかけてつっぱる感じが残ってしまう等のトラブルが起きてしまう可能性もあります。
この場合、早めにクリニックで相談をして、人工乳腺バッグを修正しておく必要があります。
更に、将来的にも、このバッグは取り除く、入れ替える必要がある事を意識しておく事が大切です。
人工乳腺バッグとメリット
人工乳腺(マーマリーバッグ)をバストに挿入していく手術です。
バストの大きさの違いは、乳腺組織が発達していることと、乳腺を包み込んでいる脂肪組織の量が多いことから違ってきます。
生理食塩水バック コヒーシブシリコンバッグ ナトレル(バイオセル) メモリージェルバック アシンメトリーバッグ シリコンジェルバッグ ハイドロジェルバッグ CMCバッグ ポリテック モティバエルゴノミックス(Motiva) など多くの材料が選択できます。下記のリスクに配慮した施術方式を行っているかどうかが名医選びのポイントです。(1)大切な組織を傷つける心配が無い為、術後の腫れ、痛みが少なく、回復も早い。
(2)リップリングの回避が可能で、被膜拘縮(カプセル拘縮)の可能性も極めて低い。
(3)長期的に見た場合豊胸バッグが極端に下方(お腹のほう)へ下がることを防げる。
医師により術式は異なりますので、注意が必要です。
切開する場所や医師の技術によっては、傷口が目立ってしまうケースがあります。
名医を選択しなければ1年後、そして将来にかけての後遺症も考えられます。
人工乳腺バッグの名医と有名病院
人工乳腺バッグの名医と有名病院は前述した名医の条件をクリアしている事が前提となります。
人工乳腺バッグの症例数が多いだけではなく、クオリティの高い人工乳腺バッグの症例数を多く積んでいる名医や有名病院を選択しなければなりません。
ご紹介をご希望であればお気軽にお問い合わせください。

人工乳腺バッグの症例写真
人工乳腺バッグの失敗・修正・再手術
人工乳腺バッグに失敗3つと修正手術が上手い病院のご紹介でも説明している通り、人工乳腺バッグを失敗してしまった場合、柔らかさでは、ジェル系のバッグと比べるとやや硬めな感触となるので、皮下脂肪が薄く、乳腺の厚みが薄い方に使用すると、皮膚表面に波状の凹凸(rippling)が出ることがあります。
クリニック選びをする上で注意したいのが、安全とうたって、他国では非公認のバッグを使用しているクリニックがあるという事です。
日本の厚生労働省が認可しているバッグで、他国では認可が下りていないものがあります。※アメリカのFDAなどです。
アフターケアもしっかりと見て頂ける医師を選択しなければトラブルが多く出てしまうので要注意です。
技術が低いクリニック・ドクターで手術をしてしまうと入れ替え・修正・再手術をしなければならなくなってしまいます。
是非、はじめから失敗しないために名医を選択して頂く事が大切です。
こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。
人工乳腺バッグの美容整形・手術・治療
バスト・豊胸の整形でトラブルを起こしてしまう事は考えられます。技術が低いドクター・クリニック、衛生管理の甘いクリニックですと、失敗を生み出してしまいます。
そこで、よりリスクを回避した治療やクリニック選びをご相談窓口では提案しております。ご希望の方は遠慮なくお問い合わせいただければと思います。
人工乳腺バッグの効果・仕上がり・アフターケア
バスト・豊胸の美容整形の効果・仕上がりを評価する上では、バストの形状・傷跡・触感を確認する必要があります。
整形をした事がばればれの形であったりすると綺麗とは言えません。
本格的な整形のダウンタイムはおよそ2週間程度、プチ整形であれば1週間程度必要です。
アフターケアとしては、血流が良くなる事のない様に安静にお過ごしください。
バストアップ・豊胸手術の整形を受けられる際には、以下の様な効果・仕上がりに注意する必要があります。
カタチ 触感 持続性 傷跡 合併症・後遺症 痛み 術後 経過
人工乳腺バッグのトラブル・リスク・デメリット・後遺症
人工乳腺バッグのデメリットをまとめます。
バストを大きくしたいと思っている女性にとって、豊胸手術はおすすめの美容整形といえます。
豊胸手術にもいくつかの方法がありますが、人工乳腺バッグは、理想通りのサイズアップを実現することができ、短時間でバストを大きくすることができます。
ただ、失敗してしまうと、胸に挿入した人工乳腺バッグを異物だと反応してしまい、外側にカプセル被膜という膜ができてしまいます。これは、体の防御反応によってできる膜で、さわると不自然な硬い胸になってしまいます。
また、せっかく挿入した人工乳腺バッグが、不自然に目立ってしまい、周囲にばれてしまうケースもありますから、体質や体型によって適切な豊胸手術を受けることが大切です。
美容整形の技術が向上してきましたが、カプセル拘縮やリップリングのような失敗をおこさないためには、経験が豊富な医師を選択することが大切です。
失敗してしまうと、修正手術をうける必要がありますが、修正をしてもきれいなバストに戻るとは限りませんし、修正には別に料金が必要となりますから、高額な美容整形費用がかかってしまうことになります。
人工乳腺バッグを使用した豊胸手術に失敗しないためには、症例数も多く、事前にしっかりとカウンセリングを行うクリニックを選ぶことが大切です。
技術が低いドクター・クリニックを選択しますと、そのリスクを最大化してしまい失敗してしまいます。
人工乳腺バッグの代表的なリスクとしては、バッグの輪郭が分かってしまう・リップリング・拘縮・カタチ(左右差)などのトラブルです。
バスト・豊胸の美容整形と言っても様々な術式がありますので、治療を受けられる前に名医条件を理解して下さい。
ご相談窓口でも説明いたしております。バスト・豊胸の美容整形のその他のトラブル・リスク・デメリット・後遺症については下記をご参照ください。関連する治療法>>>人工乳腺バッグのリスクとは?
人工乳腺バッグのダウンタイム・腫れ
ダウンタイムはおよそ2週間となります。
術後は腫れが強く出ますので、包帯・ドレーンなどのアフターケアがしっかりとしている病院を選びましょう。
またブラジャーについてですが、術後間もない時期はスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンの被膜(カプセル)は出来かけている状態であり、強い衝撃を与えるとバッグ(プロテーゼ)の位置や脂肪の位置がずれてしまうためです。
ワイヤーブラは術後、3カ月以後に使用する様にしてください。
人工乳腺バッグの料金相場と安い価格・費用
値段の相場・平均は100万円、料金が安いと80万。
人工乳腺バッグのまとめとオススメ
人工乳腺バッグの美容整形でバストのコンプレックスを解消できますが、ドクター選びには注意をしなければなりません。
リスクを下げた医師選びをオススメいたします。



- 大胸筋下法(豊胸バッグ)の失敗3例と修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年12月6日
- 豊胸バッグ抜去・入れ替えに失敗3つの例と修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年12月1日
- 豊胸バッグ挿入って失敗3つの例と修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年11月16日
コメントを残す