脇から豊胸バックを挿入した際ダウンタイム傾向としてどのようなものがあるのでしょう。脇からの豊胸バックを挿入とは名前の通り脇の下を切開して豊胸バックを挿入します。脇の下ですので傷も目立ちにくいです。ですので手術方法としては最も優れていると言えます。またこの手術は大きなバックも容易に入れることが出来るので大きなサイズのものを試みている方は安心して手術を行えます。この手術では術後バストが硬くなる恐れが御座いますので注意が必要です。そして多少腕が上がりにくい状態となりますがダウンタイム期間を終えたら元に戻りますので安心です。しかし注意して頂きたいのは傷跡が目立ちやすく形も変形してくる恐れが御座います。主に見受けられる傾向としましては被膜拘縮によるバストの硬さや、バックのサイズによる不満、位置異常、形の変形、術後に起こりうる感染、バックの破損などです。これらには十分注意して名医を選ぶことをお勧めします。
ダウンタイムについて
脇からの豊胸バッグ挿入はダウンタイムの効果を紹介していきます。ダウンタイム期間において痛みを伴う方もいらっしゃいます。そんな方はアイスパックや冷えたタイルなどで冷やし保護することで痛みは引いていきます。クリニックでは痛み止めとして鎮痛剤が処方されます。これは人によって個人差がありますが期間中に処方された薬を飲むと和らぎます。また女性で多くみられるのは下着をつける際に傷跡にワイヤーが当たる可能性がありますので推奨は出来ないです。術後ワイヤー式の下着は推奨出来ませんがスポーツブラは推奨出来ます。理由は脇からの豊胸バッグ挿入のダウンタイム期間中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態になりますのでその中でワイヤー式の下着をつけるとバックやプロテーゼの位置がずれてしまいますので大変危険です。またそこから内出血や腫れを引き起こしますので推奨は出来ないです。傷跡が目立ちにくい状態になってきたらワイヤー式の下着をつけることが可能です。
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