乳腺下法とは、豊胸バッグの挿入法の一つで入選と大胸筋の間に豊胸バッグを挿入することでバストアップをする方法です。
同じく豊胸バッグ挿入法であり大胸筋下法に比べると、筋肉よりも豊胸バッグが上に挿入されるため皮膚の上から触っても柔らかい触り心地になります。
腫れることもありますが、大胸筋下法と比較すると腫れも軽い症状で済むことが予想されます。
乳腺下法は、もともとバストが小さく痩せ気味の人には向いておらず、その場合には大胸筋下法による挿入法がおすすめといえます。
カプセル拘縮が起きた場合に、皮膚の表面にシリコンの形状が浮き出てしまうこともありますので、もともとやせ形で脂肪が少ない人は無理をせずほかの方法で挿入するのが良いといえます。
では、乳腺下法による料金相場はどのくらいなのでしょうか。
これから豊胸バッグを検討しているのであれば、あらかじめ料金相場を把握しておくといざ施術を受けるときにも不安にならずに受けることができるのでダウンタイムやリスクも含めて理解しておくようにしましょう。
どんな人に適した施術?
乳腺下法(豊胸バッグ)は、比較的胸の周辺に脂肪がついている人や、バストがもともと大きい人、少し垂れ気味の人などに適している方法です。
一方で、身体にあまり脂肪がついていないやせ形の人が乳腺下法(豊胸バッグ)を行うと、挿入物にもよりますがシリコンの輪郭が浮き出てしまうことがあるので注意が必要といえます。
乳腺下法(豊胸バッグ)による料金相場は、挿入する内容物やクリニックの料金設定によっても異なってきますが、60~120万と幅広いことが特徴です。
ダウンタイムも2週間から1ヶ月程度腫れが続くとされていますが個人差があり内出血なども2~3週間ほどで徐々に落ち着いてくるので問題ないでしょう。
施術にかかる費用はクリニックによって様々ですが、あまりに料金が安い場合には品質の悪い豊胸バッグを使用している可能性も高いので、安易に料金の安さだけでクリニックを選ぶようにするのは絶対にやめましょう。
失敗や修正をしなければならなくなるリスクを抱えて後悔しないためにも、高度な技術力を持ち経験豊富な医師が常駐しているクリニックで施術を受けることをおすすめします。
- 大胸筋下法(豊胸バッグ)の失敗3例と修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年12月6日
- 豊胸バッグ抜去・入れ替えに失敗3つの例と修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年12月1日
- 豊胸バッグ挿入って失敗3つの例と修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年11月16日
コメントを残す