豊胸術を施行する際、薬液や豊胸バッグを挿入する場所にはいくつかポイントがありますが、その中のひとつとして利用されているのが乳輪周囲からの注入や挿入です。これは名前の通り乳輪周囲から薬液を注入したり、周囲を切開してそこから豊胸バッグを挿入するという方法になっており、最大のメリットとしては乳輪から挿入するようになるので確実なバストアップを期待することが出来るというところです。そのためバストアップの段階も5段階まで調整することが可能となっており、長期間ラインや大きさを維持することができるようになっているというところがメリットのひとつです。なので小さいから大きくしたいという希望はもちろんのこと、形のよいバストを手に入れたいという人でも要望をかなえることができる施行となっています。このため全国的に見ても比較的行っている美容クリニックが多いというところも、比較検討の材料になるという意味ではメリットになっているといえます。
乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入のメリット
ほかにも乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入のメリットといえば、大きさだけではなくたるみを改善することができるというところにあります。乳輪から直接バッグを挿入するようになっているので乳輪を含めて全体的に張りのあるバストを形成することができるようになっていますし、それを長期間維持することができるようになっているので結果的には大きい胸のたるみを改善することができるようになりますし、たるんでいた皮膚を収縮させることができるので徐々にたるみそのものを改善することができるという効果も期待されています。
そして乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入はコストや費用が比較的リーズナブルになっているので利用しやすくなっていますし、施行対象となる人たちの範囲も広くなっています。通常の豊胸手術は種類によって適さない体型や胸の形などがあるのですが、乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入の場合はどのような体型や胸の形でも適応できるので、誰でも利用することができるということになります。
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