乳房縮小術（リダクション）のおすすめ名医をうまく探すには

2016/10/29

バストが小さい女性にとっては、大きい人は憧れの対象となってしまいますが、あまりにも大きすぎると肩がこりますし、垂れ下がりやすくなります。体は細いのに、バストだけが大きいと、似合う洋服も見つからなくなってしまうので、そんなときには乳房縮小術（リダクション）を受けることをおすすめします。

乳房縮小術というのは、乳房の余分な皮膚と肥大した脂肪や乳腺を取り除いて、サイズを縮小する手術のことで、乳輪や乳頭の位置も、バストの大きさに合わせて上部に移動させますから、バランスの良いバストになれます。
乳輪が大きい人の場合は、同時に縮小することも出来るので、カウンセリングの際に依頼するようにしてください。
この手術は医師の技術やセンスが必要になるので、下手なところに任せると、術時の傷跡が大きく残ることがあります。

名医に任せれば、最小限の傷跡で仕上げてくれるので、これから美容外科で乳房縮小術を受けようと思っているなら、まずは口コミを調べることから始めましょう。
口コミの評判の良い美容外科には名医がいるので、安心して任せられます。

バランスのよいバストに

バストが大きすぎることでお悩みなら、美容外科で乳房縮小術（リダクション）を受ければ、一般的な大きさに縮小することが出来ます。
肥大したり、垂れ下がってしまったバストの余分な脂肪や皮膚、乳腺組織などをを取り除き、乳輪や乳頭の位置は上部にずらせるので、バランスのよいバストに仕上げられます。

ただし経験の浅い医師に任せると、術後に乳輪や乳頭の感覚障害が起こったり、赤ちゃんへの授乳に障害をきたしたりするので、術後に後悔することになるでしょう。感染を起こして腫れたり、痛みがなかなか治まらないなどの症状に悩まされたり、思っていたほどには小さくならないこともあります。

そんな失敗だけは避けたいというなら、乳房縮小術（リダクション）を行うときは、実績豊富な美容外科に行って、名医に手術を任せなければなりません。
名医なら、これまで多くの手術を行ってきた経験により、あらゆる状況に対処できますし、仕上がりの美しさも期待できるので、うまく探したいときは口コミの評判を参考にするようにしましょう。

乳房縮小術（リダクション）を受けるならどこがおすすめ？

乳房縮小術（リダクション）は乳房の脂肪や乳腺の一部を切り取り、皮膚を縫い合わせてバストを小さくする施術です。年齢とともに垂れ下がったり、授乳によって下垂したりしたバストをリフトアップするのに効果的です。日本では乳房吊り上げ術のほうが多く用いられますが、もともとバストが大きく肥大し、吊り上げ術では十分な効果が見られないとき、乳房縮小術が行なわれます。

乳房縮小術（リダクション）に対応している美容外科には、乳腺外科医が常勤していることもあります。手術は一般に全身麻酔で行ないますが、入院は必要としないことがほとんどです。ダウンタイムは2～3週間ほどになります。日本人にはバストが小さすぎるという悩みは多くても、大きすぎて困るという症例数はあまり多くはありません。そのため経験豊富な医師は限られています。満足できる乳房縮小術（リダクション）を受けるには、バストの手術に精通した専門医に相談することが重要です。

乳房縮小術（リダクション）で最も警戒を要するのは、手術の失敗により乳腺が壊死することで、将来授乳できなくなる恐れがあります。また傷跡が残りやすい点もデメリットとされています。切除する脂肪が少なければ、乳輪の周囲に傷ができるだけですが、バストを大きく縮めようとすると、乳房に逆T字型の傷跡が残ります。上手な医師であれば、できるだけ傷跡が目立たないように縫い合わせることができます。このほかバストを縮めすぎて後悔したり、ほとんど小さくなったと感じなかったりする場合もあります。バストのデザインについては、事前に医師とよく打ち合わせておきましょう。

乳房縮小術（リダクション）の値段は、東京などの首都圏では120万円～150万円が相場になっています。ただし安いクリニックでは100万円を切ることもあります。ダウンタイムが長くアフターケアも必要な手術なので、クリニックの評判やサポート体制を十分に見極めることがポイントと言えます。