豊胸バッグでの豊胸術は手軽に2カップ以上のサイズアップや理想の形にすることが可能ですが、バッグの強度を心配される方もいらっしゃいます。
さまざまな豊胸術の中でも最新のものとして注目されているのがナトレルです。
別名バイオセルと呼ばれるこの豊胸バッグは今までのシリコンの弱点を改良した触り心地と安全性を両立させた豊胸バッグとして使われるようになりました。
バッグの構造が三層になっているため、やわらかな触感にも関わらず中身が漏れ出すリスクを軽減した安全性の高さが特徴です。
ナトレルはFDAの認可もあるため破損に強く安全性の高い豊胸バッグですが、生理食塩水タイプとシリコンタイプから感触や好みにあわせて選ぶことができ、スムーズタイプ、テクスチャータイプからも選ぶことができますが、ダウンタイムが全くないということではありません。
ナトレルのダウンタイムを知ってリスクを軽減できるようなドクターを選ぶことが必要と言えるでしょう。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグでの豊胸術のダウンタイムはおよそ2週間前後というケースが多く、その間は痛みを伴ったり、腫れや内出血が見られる可能性もあります。
クリニックからは鎮痛剤や消炎剤が処方されますので、こうした症状が出た場合には鎮痛剤を服用したり、タオルを巻いて調節したアイスバッグを当てて熱を持った部分を冷やすなどの工夫をしましょう。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグのダウンタイムはおよそ2週間で収まりますが、その間はスポーツブラなどをつけ、ワイヤータイプのブラなどは避けるようにしましょう。
また、ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグは皮膜拘縮などを起こしてしまうことも考えられますので手術後はドクターの指示によりバストマッサージを行って皮膜拘縮を防ぐメンテナンスをする必要があります。
手術経験の豊富なドクターはこうしたダウンタイムやリスクを少なく、豊胸術を行うことができますので、実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。
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