人工乳腺バッグのリスクについてです。どのような手術にもリスクはあります。正しく理解、知っておく事が不安解決にもなりますので、予めしっかり把握しておきましょう。5センチ程の切開を行う為、切開する場所や医師の技術力などにより、傷口が目立ってしまう事があります。このような事は豊胸手術だけでなくてもあり得る事なのでしっかり確認しておく事も大事です。手術により綺麗なバストを手に入れても傷跡に悩まされては意味がなくなってしまいます。そして次にバッグの種類によっては破損や内容物の漏れなどがあります。外からの圧迫に弱い素材もあります。破損や漏れなどにより細菌の感染などの危険もあります。人工乳腺バッグが破損や漏えいした場合は、バストがしぼんでしまうだけでなく、内容物によっては安全性に問題が出てきます。取り除く為の手術などが必要になってくるということです 。取り除くだけで問題なければいいのですが、液体のリスクは怖いのが現実です。
しっかりカウンセリングしてもらいましょう
そして次に人工乳腺バッグ手術後にマッサージなどの痛みを伴うアフターケアが必要となる場合があります。アフターケアにより綺麗なバスト維持に大きな影響を与えるのでマッサージなどのアフターケアなどを適切な方法で続けていけるかも大切になってきます。綺麗なバストが維持されますが、年齢を重ねていく体とのバランスに違和感が出ることもあります。そしてレントゲンなどに写ってしまう事です。人工乳腺バッグは他の豊胸手術と比べ胸の形や寝た状態の胸の流れ方に不自然さを感じてしまうこともあります。人体に異物を挿入することにより、拒絶反応を起こすというリスクもあります。豊胸バッグは体にとっては異物です。外へ押し出せないので膜を作って防御しようとします。この時に必要以上に厚い膜が作られると、バッグを締め付けてしまい胸がかたくなったり形がいびつになってしまう事があります。形がいびつになることをカプセル拘縮といいます。カプセル拘縮のリスクを下げる種類のものもあるのでしっかりカウンセリングしてもらいましょう。
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