大きく豊かに膨らんだ胸というのは、女性らしさを示す特徴の一つとなっています。ですが残念ながら女性に生まれれば、必ず大きな胸になる訳ではなく、女性の中にはほとんど膨らみのない小さな胸の人もいるのです。
そういった胸の小さな女性の中には、大きな胸に憧れると同時に、自分の小さな胸に対しコンプレックスを抱くケースが少なくありません。ですがそういった胸の小さな女性も、エンジェルバッグと呼ばれる豊胸手術により、膨らみのある大きな胸へと変貌させる事が可能です。
というのもエンジェルバッグは、名前の通り、胸の中にバッグを入れる事で、確実に胸の膨らみを大きくする事が可能です。しかも自分が望む大きさで、望む形といった具合に胸に対する自分の理想を叶える事も出来ます。そのため小さな胸にコンプレックスを抱く女性にとっては、その悩みを解決するのに、最適な方法だと言えるのです。ですがあくまでそれは、失敗しないエンジェルバッグの方法をしっかり選んだ上での話だと言えます。
具体的な失敗例
そもそもエンジェルバッグというのは、明確に定義されておらず、クリニックによってバッグの種類には違いがあるのです。そのため同じエンジェルバッグの豊胸手術でも、クリニックにより、硬めの素材を用いていたり、逆に柔らかい素材だったり違いがあるため、当然仕上がり具合も違って来るので、注意する必要があります。
同時にエンジェルバッグの豊胸には、他の手術と同様に失敗というリスクが伴うので、その点にも注意すべきです。というのも具体的な失敗例としては、胸の形が歪になってしまったり、バッグが破れてしまい中身が出たりする危険性があります。なのでエンジェルバッグを入れる際は、バッグの中身の安全性を確認しつつ、失敗を避けるために、信頼出来る病院を探し出す必要があるのです。
その際、ネットで情報収集するという方法がおすすめ出来ます。というのもネット上には、その病院で過去に行われたエンジェルバッグの豊胸手術の件数や、バッグの中身といった基本情報に加え、実際に手術を行った人の感想が口コミとして記されているのです。なのでそういった情報をチェックすれば、リスクが少ない病院が何処であるかを知る事が出来ます。
エンジェルバッグの豊胸の失敗例の内のひとつ、「バレる・不自然」な状態とは?
エンジェルバッグの豊胸は、とても効果的なものです。また、身体に吸収されることもないので、豊胸バッグを入れている間はバストの大きさを保つことができます。
しかし、異物を入れている状態のため、バレる・不自然な状態になってしまうことは多いと考えられます。そのため、あまり豊胸バッグを大きくし過ぎないことが大切です。
そして、なるべく自然にみえるバストに仕上げたいのなら、腕利きのドクターを選択しましょう。
カプセル拘縮(被膜)を起こす可能性がある
エンジェルバッグの豊胸は、カプセル拘縮(被膜)を起こす可能性があります。
カプセル拘縮(被膜)とは、豊胸バッグを膜が包んでしまう状況のことです。これは、身体が豊胸バッグを異物だと捉えたため、豊胸バッグを閉じ込めてしまうのです。そのため、豊胸バッグは締め付けられ、余裕がなくなってしまいます。そして、バストは硬くなったり、変形してしまう原因となるのです。
解決策は、豊胸バッグを取り出すことしかありません。
リップリングを起こすかもしれない
エンジェルバッグの豊胸では、リップリングのことも知っておいたほうがいいでしょう。
リップリングとは、バストが変形してしまったり、皮膚の表面が波打ってしまう状態になってしまうことです。なぜかというと、豊胸バッグの端などがよれてしまったことが原因です。
こうなってしまうのは、豊胸バッグを入れるスペースが豊胸バッグに比較して狭いことが挙げられます。そのため、自分の身体に合ったサイズのものを入れましょう。
豊胸手術成功の鍵は名医
このように、バレる・不自然な状態にならないためには、名医のもとで手術をうけることがおすすめです。また、名医ならば、トラブルも少なく、迅速に適切な対応を受けられるでしょう。自分の大切な身体のことですから、「費用が安い」など、安易な気持ちで病院を選ばないようにしましょう。
しかし、ドクターの探し方がわからない方は多いですよね。そこで、当相談所では、名医やおすすめの美容外科をご紹介をしております。お気軽にご連絡ください。
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