豊胸手術とバスト整形の名医
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乳房下縁(アンダーバスト)からの豊胸バッグ挿入の修正はどういう流れで行われるの?

乳房下縁から豊胸バッグを入れた場合、傷跡も大きいため修正が必要となったときには、すぐに実施できる場合と3から4か月程度経過していないと行えないものがあります。挿入したばかりの時には腫れも残っているため、左右の形やふくらみにも微妙な違いがありますから、早期に失敗だと判断して再手術を受けることはあまり得策だとはいえません。

術後1週間程度で対応ができる修正は、バストの位置が高すぎたり低すぎる場合です。高すぎた場合には豊胸バッグがあるスペースを下側に広げることですぐに対応ができます。低すぎたときには、余分なスペースを糸でくくり癒着するまでそのままにしておくことで上に持ち上げます。

1週間以上経過してしまってからだとある程度状態が落ち着くまで対応ができなくなります。特に一度豊胸バッグを抜きとり再度入れる場合には乳房下縁から入れた手術後、4か月を経過してからが望ましくなります。個々の体の状況にもよるため、仕上がりが気になったときには早めに相談するべきです。
乳房下縁(アンダーバスト)から挿入する豊胸バッグの修正

修正方法について

乳房下縁(アンダーバスト)からの豊胸バッグ挿入は元々胸が小さかったり、皮下脂肪の少ない方が乳腺下にいれたとき、バッグの輪郭が浮き出て分かってしまう場合があって、素材がやわらかいため体の動きに合わせて変形した際、不自然なくぼみができて、胸の皮膚もその形に合わせて歪んでしまうことがあります。修正法としてバッグが目立つ部分に自分の脂肪を注入することで目立たなくさせることができます。

豊胸バッグの挿入スペースを広く取りすぎたために、体を動かした拍子に中でバッグがねじれたりひっくり返ることがあります。マッサージにより位置を戻せなかったときのみ再度切開し、正しい位置に戻すことになります。被膜ができて硬くなってしまうカプセル拘縮が起きてしまった時にも同様に一度取り出すか、被膜の切除などの対応をします。

乳房下縁(アンダーバスト)からの豊胸バッグ挿入は、正面からはバストのふくらみで傷跡は見えない位置にできますが、どうしても傷跡が気になってしまうときには、皮膚の再生を速やかにする成分を注射したりクリームを塗る、盛り上がった傷を平らにするためステロイド注射を行うなどの対応ができます。
バストアップ(豊胸)の美容整形

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