年齢を重ねると、筋肉が衰えて来るので、支えきれなくなった胸が下の方に落ちてきて、形が悪くなってしまいます。
毎日バストアップマッサージを行っているのに効果がないという方があれば、美容外科へ行って、アナトミカル型の豊胸バッグを挿入することをおすすめします。
アナトミカル型というのは、すなわち釣鐘タイプのデザインのことですが、自然な形に仕上がるので、豊胸バッグの中でも人気があります。
一般的にスリムな体型の人は、ラウンド型のバッグはマッチしないので、アナトミカル型の豊胸バッグを勧められるケースがほとんどです。
ただし豊胸バッグ挿入の方法を間違えると、不自然な形状になるので、技術の低い医師に任せると修正が必要になります。
まずは豊胸術を受けた美容外科に相談するようにしたいですが、対応が良くない場合は他院に任せた方が良いでしょう。
信頼できる美容外科に通っていれば、そんな嫌な目には遭わなくて済むので、豊胸バッグを入れるときは、こちらの相談所で集計している口コミの評判の良いところに行くようにしてください。
美容整形では医師の技量で仕上がりが大きく左右される
豊胸術は胸を大きくするための美容整形術のことです。
豊胸術としてスタンダードな存在なのが豊胸バッグを挿入するというものです。豊胸バッグは生理食塩水やシリコン、ハイドロジェルなどを満たしたバッグのことです。
以前はシリコンを用いたものが主流でしたが安全性から生理食塩水としているところも多くあります。
いずれにしても寿命は10年から15年程度で破損のリスクを考えると、その年数で入れ替えを行う方が安心です。
一方で形としては円錐形のラウンド型と下部に膨らみがあるアナトミカル型、また胸の形に整えたアシンメトリー型の3種類があります。いずれもその人のベースとなる乳房をもとに選ぶ必要があります。
スタンダードに使われているのがラウンド型ですが、もともとバストが大きい人にはやや不自然さがでます。
一方でアナトミカル型は垂れバストが強調される可能性があり、バストが小さい人が行うと垂れバストになる失敗のリスクがあります。
またアシンメトリー型は自然な形にすることができますが、切開する部分が広くなるデメリットがあります。
上手な医師・クリニックの特徴
アナトミカル型豊胸バッグの失敗リスクを下げるためには上手な医師を選ぶことがとても重要です。
上手な医師であれば患者さんの意見を尊重しながらも1番自然で綺麗に見えるサイズを薦めてくれます。
また手術の技量もありますので段差や左右さができるなどといった失敗のリスクがほぼないと言えます。そのため、医師の技量がとても重要なのです。
では、アナトミカル型豊胸バッグによる豊胸が上手な医師とはどのような特徴があるのでしょうか。
上手な医師の特徴としてあげられるのが患者さんの意見をしっかり聞いてくれるということです。
カウンセリングで丁寧に話しをしてくれるドクターは患者さんと信頼関係を築けるだけでなく手術も上手な事がとても多いです。
また、口コミなどを参考にするのも1つの手段だと言えます。腕の良し悪しは口コミを見ればすぐにわかりますし、他にもアナトミカル型豊胸バッグを使用した豊胸手術の症例数が多ければ多いほど腕が磨かれており技術力が高いと言えます。
そのため、口コミや症例数が多いドクターは手術が上手な良い医師だという事が出来ます。
口コミ・症例数・カウンセリングを参考にして技術力の良いドクターを選ぶことが手術成功の秘訣だと言えます。
失敗例もある
アナトミカル型の豊胸バッグに向いている人は、もともとバストが大きい人でベースのバストをボリュームアップしたいといったさいにメリットがあります。
これは円錐形のラウンド型とはことなり形が付いているため、豊胸バッグの中身が固めの素材が使われるためで、もともとのバストがない人が行うと触り心地に不自然さが目立ちます。
いずれにしてもその人にあった形や素材を選ぶ必要があります。
アナトミカル型の豊胸バッグは他の豊胸バッグと変わりませんが、失敗する場合もあります。例としてはバストの輪郭が盛り上がるといったことやバッグの破損、効果や変化がないといったものです。
失敗した場合には修正手術を行う必要があります。
将来的なリスクはアフターケアで対処するしかありませんが、仕上がりに満足行かない場合や術後の感染症や炎症などはちゃんとした施術を行うクリニックを選ぶことで避けることが可能です。
特に美容整形では医師の技量で仕上がりが大きく左右されるため医師選びが重要になります。
知っておいてほしい、アナトミカル型の豊胸バッグの失敗。バレる・不自然になる可能性
アナトミカル型の豊胸バッグを挿入すると、バストは必ず大きくなります。
また、挿入している間はバストのサイズを保てるので、効果も持続しやすいという長所がある一方、バレる・不自然な状態になりやすいという短所もあります。
確かに、痩せている身体につり合わない大きなバストは、不自然さが出てしまいますよね。
このように、自分にあったサイズを選ぶこと、また、自然のバストになるように豊胸手術を行えるドクターの選択が望ましいでしょう。
カプセル拘縮(被膜)について
アナトミカル型の豊胸バッグを使った豊胸手術で気をつけたいのは、「カプセル拘縮(被膜)」でしょう。
これは、バストの形を悪くしたり、硬くなってしまうといったことが起こるのです。
どうしてそのようなことなことが起こるのかというと、身体の防御反応で挿入した豊胸バッグを膜で覆ってしまうのです。
これは手術時に出血が多いと起こりやすいものともいわれています。見た目も触り心地も悪くなり、バッグを取り出す原因にもなります。
リップリングについて
アナトミカル型の豊胸バッグを用いた豊胸手術は、「リップリング」が起こる可能性についても覚えておきましょう。
これは、バストの形が悪くなってしまったり、表面が波打ってしまうということが発生してしまいます。
これは、豊胸バッグをいれるスペースが狭い人が大きめのバッグを入れることによって起こりやすいのです。そのため、痩せ型の人やバストの小さめな人は注意した方がいいでしょう。
ドクターに相談して、自分に合うものを選びましょう。
修正手術を考える場合・症例とは
アナトミカル型の豊胸バッグを挿入した後、左右で形がずれていたり、不自然な状態になってしまうことがあります。
名医ならそんな失敗はおかしませんが、経験の少ない医師にはありがちなので、アナトミカル型の豊胸バッグ挿入後の仕上がりが気に入らないときは、修正するようにしてください。
胸が硬くなったり、バッグの破損などが起こると、取り出したり、入れ替えを行わなければならないので、身体的にも精神的にも負担がかかってしまいます。
入れ替えをする場合、取り出しと同時に入れ替えが出来ることもあれば、取り出した後、一定期間が経ってから、再びバッグを入れなければならないこともあるので面倒です。
入れ替えをしてもらっているうちに、豊胸バッグそのものが嫌になることもあるので、そんなときはヒアルロン酸注入などでバストアップするようにしましょう。
信頼できる美容外科なら、どんな相談にものってくれるので、まずはこちらの相談所の口コミを調べ、アフターケアの整ったところを探すことをおすすめします。
名医に手術を行ってもらう
アナトミカル型の豊胸バッグを用いた豊胸手術の効果は抜群ですが、同時にトラブルを抱える可能性のある手術です。
せっかく手術を行うのですから、トラブルなく綺麗なバストになりたいですよね。未熟なドクターの場合ですと、それだけトラブルになってしまう可能性もあるので、ぜひ、名医を選択しましょう。
当相談所で名医やおすすめの美容外科をご紹介をしております。気になった方は、お気軽にご連絡ください。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
アナトミカル型豊胸バッグによる手術にはリスクがあり、経験豊富で技量のあるドクターを選ぶことが手術成功の秘訣であることをご説明しましたが、良いドクターに手術を行ってほしいと思っていても自分だけで良いドクターを探し出すのは簡単な事ではないと言えます。
何度もカウンセリングを受けに行くことは精神的にも負担になりますので出来れば避けたいと考える方が多いのではないでしょうか。
そこでおすすめするのが、おすすめのクリニックをすぐに探すことができる当相談所です。当相談所ではアナトミカル型豊胸バッグを使用した豊胸手術を得意とするいわゆる名医と呼ばれるドクターのご紹介を行っております。
経験が豊富で評判の良いドクターをご紹介している当相談所を使用して頂くことで失敗するリスクを軽減することができるだけではなく、自分でカウンセリングを受けながら名医を探すといった時間の節約と手間の削減にお役にたつことができます。
大幅なサイズアップが可能な反面、ドクターの技術力次第では失敗するリスクもあるアナトミカル型豊胸バッグの名医を探している方はぜひ当相談所にお気軽にご連絡ください。
名医と呼ばれるドクターのご紹介をさせて頂きます。
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