豊胸手術ではバストにシリコン(バッグ)を入れると、ほとんどの場合、「被膜拘縮」という現象が起こります。これは体内に異物の埋め込みで身体の免疫反応が生じ、バッグのまわりが、「被膜」というコラーゲン繊維の膜が発生して厚く硬くなってしまうことです。バッグ全体がカプセルの硬いドームができる状態からカプセル拘縮とも言われます。
これが豊胸手術の問題点の一つで理想的なバストのためには、この現象を抑えなければなりません。そこで、バッグ表面の膜の種類別に考えてみましょう。テクスチャードタイプとスムースタイプの2種類があります。まず「スムースタイプ」とは、ツルツルした表面で、古くからあるタイプなのですが、「被膜拘縮」を抑えるためにマッサージが必要です。普通は手術後から約3~6ヶ月もの長い間のマッサージです。マッサージ時の痛みですが、次で説明するテクスチャードタイプよりマッサージの際の痛みは少ないのがメリットです。ですから美容外科によってはスムースタイプのバッグを推奨するところもあります。
テクスチャードタイプの豊胸バッグは被膜拘縮が起こりにくい
他方、テクスチャードタイプの豊胸バッグは、表面がザラザラしています。テクスチャードとは加工されたという意味で、このタイプは、表面をうまく特殊加工で「被膜拘縮」を防ぎます。ですからテクスチャードタイプの豊胸バッグは被膜拘縮が起こりにくいと言えます。そのためマッサージも不要だとされています。これは大きなメリットと言えましょう。ただ注意点としては、それが完全ではないということです。つまり被膜拘縮が起こる可能性は排除できません。医師によっては、どんなタイプのバッグでも術後のマッサージを必要とすると言う人もいます。そうなると表面がザラザラしている分、痛みが強く内血を起こす場合も考えられます。これらは医師の判断が大きく関係する部分であるとも言えます。例えば、テクスチャードでマッサージを推薦する医師もいるし、いない医師もいますが、 胸のやわらかさの判断という美病なものになります。かなりの痛みを伴うので、もし十分胸が軟らかいならば必要がないものとも言えるもでしょう。
評判が良い!テクスチャードタイプの豊胸バッグを受けるならこのクリニック!
テクスチャードタイプの豊胸バッグを利用した豊胸を受けるなら、手術を成功させるための独自の技術を導入しているクリニックがおすすめできます。技術が高い病院であれば、確実に治療をすることが可能になっています。豊胸手術を数多く行っている実績があり、いろいろな形の胸の治療に対応してもらうことができるため、どんな人の場合でも、胸を理想的なものに仕上げてもらえます。テクスチャードタイプの豊胸バッグを使う豊胸手術以外にも、数多くの豊胸手術を実施してもらうことができるクリニックであるため、医師などにカウンセリングをしてもらった後に、相性がよさそうなものをしっかりと選び出してもらうことができ、無理がなく、よい内容の治療をすることができます。胸以外のさまざまな部分を美しく仕上げてもらうことができ、胸以外も治療することで、胸を強調することも可能であるため、とても魅力がある治療ができます。
テクスチャードタイプの豊胸バッグを利用した豊胸手術は、体にメスを入れたりするような豊胸手術の中では大掛かりなものになっているため、費用が高い傾向にあります。大幅にバストアップをすることができるような手術内容であり、他の手術法よりも大幅に体を変えることが可能になっているため、多くの人が実施しています。1回の手術で胸をかなり大きくできるため、脂肪注入などの治療を何度も繰り返して行うよりも、トータル的な費用を安いものにすることが可能であり、お得な治療ができます。テクスチャードタイプの豊胸バッグの豊胸は、他の手術を何度も繰り返して行うよりも、安全性が高く、失敗する確率がかなり低いため、安心できます。
当相談所でご紹介しているクリニックでは、口コミの評判も高く、品質が非常に高い治療を実施できるため、人気になっています。必要に応じて、くびれ形成でウエストも治療して、メリハリの良い体にすることが可能であり、組み合わせの治療もとても人気が高くなっています。
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