バッグを使った豊胸施術では、異物を入れるのが普通です。人体に使用しても安全な成分が使われていますが、そのリスクがゼロであるわけではありません。異物を入れることには違いがありませんので、体質によっては拒絶反応のような副作用が出るデメリットを持っています。
しかし、PPPジェル豊胸という施術を利用すれば、このリスクを下げることができます。自分自身の身体から採取した血液を使って、胸を大きくする方法だからです。自分の血液であれば、拒絶反応を起こす心配がなくなります。アレルギーのような副作用を生じることもめったにないため、不快感の少ない豊胸施術を受けられるのが大きな特徴です。このおかげでダウンタイムが短く、1週間くらいで症状が楽になることも多くなっています。
しかし、拒絶反応のようなデメリットがPPPジェル豊胸にはなくても、その他の原因によるリスクは存在しますので、油断しないようにすることが大切になります。
PPPジェル豊胸のリスク
PPPジェル豊胸のリスクとしては、本物の血液が使われますので、採取の量が限定されてしまうというのがあります。そのために、十分な効果が得られないなどの、満足できない結果に終わる例も存在します。
また、身体に馴染みやすく、元々身体の中にある血液を使用することから、術後に吸収されてしまい、効果がなくなってしまうリスクについても考慮するようにします。
200cc~400ccの範囲で血液が採取されることから、一定以上の体重を維持している人でなければ、危険を伴うリスクがあります。一定以上の体重の基準は45キロです。これ以下になると、PPPジェル豊胸を受けられなくなります。
副作用が少ないPPPジェル豊胸であっても、本来そこにはなかった異物を入れる施術ですから、場合によっては胸にしこりができてしまう恐れがあります。これは個人差によるものが大きくなっています。胸の表面に凸凹があらわれたなら、施術を受けた美容外科で確認してもらいましょう。
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