豊胸バッグにはラウンド型やアナトミカル型意外にも、数十から100種類以上の形状があります。各個人が理想とするバストの希望がありますので、使用されるバッグの種類も微妙に異なります。カウンセリングや診察によって医師が最適のバッグを選ぶことになります。豊胸バッグの片方の大きさは50から600cc程になり、約100ccで1カップくらいのバストアップになります。内容物は25cc刻みで用意されていますので、それぞれ希望のバストを手に入れることが可能です。中身は生理食塩水とシリコンが主流となっています。生理食塩水は万が一破損した場合も安全で、挿入時の切開する範囲が狭くても良いのが特徴です。アナトミカル型は下部に膨らみのある形で、下乳にボリュームが出る形状をしています。豊胸バッグの中身が固めである生理食塩水のものやコヒーシブシリコンなどを用いるとき、アナトミカル型が向いています。ではその料金相場はどのくらいでしょうか。
起きているときと寝ている時で印象が変わる
アナトミカル型の豊胸バッグとラウンド型の豊胸バッグは、バッグの中身と形状によって立っている時と寝そべったときの見た目の印象が大きく変わります。最近ではラウンド型とアナトミカル型の豊胸バッグの両方の性質を持ったハイブリット(形はラウンドで、立ったときはアナトミカル型になる)型も登場しています。ラウンド型はどんな動作にも対応しますし、アナトミカル型はもともとバストが大きめの人や豊胸バッグにシリコン製のコヒーシブシリコンなどを選ばれた人に向いています。固めの豊胸バッグでラウンド型を選んでしまうと、立っているときにバストが重力に逆らわずお椀型をしていて不自然に見えてしまいます。ラウンド型にしたいのであればメモリージェルバッグやソフトシブシリコンなどが良いでしょう。料金相場としては大体25万円から85万円となっています。その料金に含まれるのは豊胸バッグ・手術代・麻酔代・痛み止めなどの処方薬・拘縮予防薬・高周波温熱トリートメント、そして血液検査などとなっています。
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