バストのサイズが小さすぎて気に入らないときは、豊胸バッグを挿入すれば、短期間でサイズアップできるのでおすすめです。
美容外科の多くは、両わきを数センチほど切開して、豊胸バッグを挿入しますが、患者さんのご要望によっては、乳房下縁からでも挿入することは可能です。
麻酔を行ったあとで、乳房下縁から豊胸バッグ挿入を行うので、手術中に痛みを感じることはないですが、術後に麻酔が切れると痛み出すので、そのときは処方してもらえる鎮痛剤を飲むようにしましょう。
術後のダウンタイムについては、2週間前後は腫れたり、痛みを感じますが、徐々に治まっていくので心配することはありません。
1週間前後で抜糸となり、ワイヤーブラジャーをつけられるのは3か月後からなので、それまではスポーツブラなどの、締め付けないタイプを使うようにしてください。
腫れがなかなか治まらなかったり、痛みがいつまでも続くときは、早めに医師に相談し、適切に対応してもらうようにしましょう。
実績のある美容外科を探そう
乳房下縁(アンダーバスト)からの豊胸バッグ挿入の手術を行った直後は、一時的にバストの感覚が鈍くなることがありますが、少しずつ改善していくので心配はいりません。
腫れたり、内出血があったり、痛みやしこり、皮膚のつっぱり感などもありますが、これらは徐々になくなっていくので、ダウンタイム期間は我慢するようにしてください。
乳房下縁(アンダーバスト)からの豊胸バッグ挿入による傷跡は、名医に任せれば、ほとんど目立たなくて済みますが、傷の赤みは数ヶ月かけて薄茶色から、白っぽい線へと変わっていくので、ほとんどわからなくなるでしょう。
ただし名医による手術を受けていないと、神経が傷つけられて、バストの感覚が戻らなくなったり、痛みが続いたり、傷跡が大きく目立ってしまうようなこともあります。
アフターケアの整った美容外科なら、すぐに修正などの治療を行ってくれますが、最初から名医に任せていれば、そんなことをしなくて済むので、豊胸手術を受けるときは、実績のある美容外科に行くようにしてください。
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