豊胸バッグを挿入することでバストアップを目指す豊胸術を利用する場合のポイントとなるのが、挿入する豊胸バッグの種類です。豊胸バッグに使われる素材としては、生理食塩水、シリコン、ハイドロジェル、コヒーシブシリコンなどがあります。安全性から言えば生理食塩水ですがさわり心地に関してはシリコンの方が良いとされます。一方で素材に関しては日々進化しており、新しい素材のひとつが、ナトレルです。ナトレルは、アラガン社が製造しているソフトコヒーシブシリコンバッグのことです。
シリコンを用いたものは触り心地が良いものの安全性が低いとされており、その問題を解決したのがナトレルになります。特に基準の厳しいアメリカFDAの認可取得を受けており、触り心地と安全性を高めた優れた豊胸バッグです。
しかし、豊胸バッグの素材が良くても、それらを挿入する医師の技量で仕上がりが大きく変化します。このため豊胸術では名医と呼ばれる人を探して施術を依頼することが大切です。
伸縮性が良くて非常に柔らかい触り心地
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグは、ソフトコヒーシブシリコンを用いていますが、その特徴としてはバッグの外側を覆う膜の良さがあります。伸縮性が良くて非常に柔らかい触り心地となっていますし安全性を高めるため三重構造となっており破損のリスクが低いとされます。また生理食塩水タイプやソフトコヒーシブシリコンタイプといった柔らかさの変化も選択できますし、テクスチャードタイプとスムースタイプといった表面加工の選択もできます。
しかし、ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグがいくら優秀でも手術する医師の技量やクリニックによって失敗するリスクが高くなります。このため名医を探す必要があります。
名医を探すポイントとしては実績のある医師を選ぶことですが、ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグは、登場して間もないため症例が少ないのが現状です。また素材の種類の選択肢も多いためそれらの違いによるリスクを理解している医師を選ぶことが大切です。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグが評判の美容外科は?
豊胸手術には生理食塩水やヒアルロン酸注入・脂肪注入などの方法があります。それらのうち、最もサイズアップ効果が大きいとされているのがシリコンバッグ挿入です。シリコンバッグにも数多くの種類がありますが、なかでもアメリカFDAの承認を受けた信頼性の高い製品がナトレル(バイオセル)の豊胸バッグです。一般にシリコンバッグは手触りが硬めで、触るとバレてしまうことが多いと言われていますが、ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグは非常に柔らかいのが特徴で、姿勢に合わせて自然な形にバストが変形します。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグを取り扱っている美容外科は東京や大阪など全国のエリアでございますが、同じシリコンバッグでも、埋める場所によって効果が違ってきます。多くのクリニックでは複数の種類の豊胸手術を行なっているので、まずはじっくりとカウンセリングを受け、バストの状態や目標とするサイズに合わせて選ぶことが大切です。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグを挿入する手術を受けた場合、費用は一般に70万円~90万円ほどかかります。ただしキャンペーン期間中や安いクリニックでは、40万円代で受けられることもあります。価格はバッグの大きさや種類によっても変わるので、実際に相談してみることをお勧めします。
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグは特許を受けた三重構造になっていて、破れにくく耐久性が高いという特徴があります。しかし絶対に破損しないというわけではなく、手術による感染症のリスクも皆無とは言えません。また人体にとって異物を挿入するため、免疫反応として拘縮が起き、バストが変形したり硬くなったりする場合があります。どんなに評判の良いクリニックでも、人間が手術する以上は失敗をゼロにすることはできません。ですから万一の際のアフターケアがしっかりしているか、保証がついているかなども、クリニック選びの参考にする必要があるでしょう。
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