豊胸手術には、大きく分けて二つの方法があります。「脂肪注入法」と「人工乳腺法(バッグ挿入法)」です。「脂肪注入法」とは、お腹やももなどのその人の他の部位から脂肪分を搾取して胸部に入れる方法です。しかし、もともとはその人の体の一部であるために、体に吸収されてしまい、思ったようなバストアップは難しいのが原状でした。しかし、豊胸パックを入れる人工乳腺法は入れた分だけそのまま大きくなります。そこで、豊胸術と言えば一般的に、「人工乳腺法(バッグ挿入法)」を指します。その挿入するバックには、生理食塩水バッグ、シリコンジェルバッグ、クリスタルバッグ、CMCバッグ、コヒーシブシリコンバッグなどがあります。その人工的につくられたバッグを「乳腺下」または、「大胸筋下」に挿入する方法です。その人工乳腺法の中でも、生理食塩水をバックに入れてた豊胸バッグは2~3カップ大きくすることも可能であり、なおかつ、一番安全かつ安く仕上がるのが最大のメリットです。
生理食塩水の豊胸バッグのメリット
生理食塩水の豊胸バッグは、他の豊胸バック比べて、具体的には、どんなところにメリットがあるのでしょうか?それは、パックに入れるのが生理的食塩水であるために、シリコンジェルバッグ等と比べて人体に無害であることです。もし万が一、内部で敗れたり破裂したりしたときでも、人体への悪影響はないので、最も安全性に優れています。また、挿入時には、パックを先に折りたたんで挿入し、後から生理的食塩水を注入するので、注入口となる傷跡を小さくすることができます。具体的にはわずか1.5センチ程度です。そのため、傷口がわかりにくいことで仕上がりが美しいです。また、注入する生理食塩水の量で、バストの大きさの微調整が可能で、計画していた通りのバストの豊胸が可能です。しかも、生理的食塩水なので一番安く済みます。そのため、生理食塩水の豊胸バッグは、他の豊胸パックに比べて、一番安全かつ安く計画的に仕上がるのが最大のメリットです。その上「脂肪注入法」は、施術時間が2~3時間かかるのに対して、生理食塩水の豊胸バッグなどを挿入する「人工乳腺法(バッグ挿入法)」の手術時間はおよそ1時間程度で済むので楽です。
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