美容施術を受けた後は、どのような方法であってもアフターケアに徹するようにすることが重要です。アフターケアを怠れば、身体に何らかのトラブルが起こる恐れがあるからです。施術効果がなくなってしまったり、いびつに変形してしまう、感染症を引き起こすなどのリスクが高まってしまいます。
脂肪注入法による豊胸手術に関しても同様のことがいえます。この豊胸手術はプロテーゼを挿入する方法に比べると、身体への負担が少なく済むというメリットを持っています。比較的気軽に利用しやすい施術ではあるものの、胸の部分に元々なかったものを注入することになりますから、しばらくは身体が普通ではない状態が続くことになります。
脂肪注入法による豊胸手術ならば身体に負担が少なく、いつもどおりの生活ができると油断しないようにしましょう。きちんと医師の指導に基づいて、アフターケアを丁寧に行うようにすることで、定着率のよい豊かな胸を維持できるようになります。
豊胸手術のアフターケア
脂肪注入法による豊胸手術のアフターケアですが、この施術を受けると痛みを若干感じるようになります。痛み止めを処方してくれますので、用法用量を守って正しく痛み止めを使いましょう。
施術の当日は、吸引や注入をした患部にテープで保護したり、腫れや内出血を抑えるために包帯やバンドを巻いてくれます。これらを自分の勝手な判断で、取り除かないように注意します。
バンドを巻いた部分に痒みがあらわれることも多いですが、強くかきむしったりしないでください。テープが剥がれてしまったら、消毒液を使って傷口を清潔にします。
脂肪注入法による豊胸手術を受けてから1日経過すれば、洗髪やシャワーなどを使えるようになりますが、患部に水滴や洗浄成分がつかないように気を付けます。
3日目くらいになると、包帯やバンドを取り外せるようになります。むくみがあらわれることがありますが、しばらくすると落ち着いてきますので、心配はいりません。7日目を迎えたら、医師の指導通りにマッサージをしましょう。
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