VASER併用幹細胞豊胸のダウンタイム、どのくらい？

2016/04/13

VASER併用幹細胞豊胸は、自分のいらない脂肪を吸引し、ダイレクトに胸に注入する豊胸手術です。痩身と豊胸の二つを同時に行えることと、不純物の混入が極めて少なく定着しやすいといったことが、大きなメリットとなっています。比較的新しい術式となっていますので、まだまだ症例は少ないですが、安全性は高いと考えられています。ダウンタイムはおおよそ1ヶ月。3日から1週間をピークとして痛みは落ち着いてゆきますが、ダウンタイム中は痛みを感じます。VASER併用幹細胞豊胸は見た目の傷は小さいものですが、内部は大きく負担を受けています。痛む場合には冷やしたり、処方された鎮痛剤などを使って抑えることになります。生活の仕方によっても痛みは変わってきます。飲酒や喫煙、激しい運動などを行えば、痛みも感じやすくなりますし、傷の回復にも影響します。1ヶ月は飲酒や喫煙、激しい運動は避けるべきと考えられています。シャワーは3日経過後から。入浴は1週間後からになります。ただし熱いお湯で入浴するのは、しっかりと回復してからです。

ダウンタイムについて

VASER併用幹細胞豊胸のダウンタイムは1ヶ月といわれていますが、その間に注意事項をしっかり守ると仮定した1ヶ月です。自分で行うアフターケアや生活の仕方などを怠れば、それだけダウンタイム期間も延びてしまいます。ダウンタイム中にコラーゲンカプセル皮膜が形成されています。この時期に無理をすれば皮膜の形成がうまくいきません。痛みや腫れの緩和は1週間で、気にならなくなるまでは3週間から1ヶ月ほどかかります。内出血に関しては3週間から1ヶ月。個人差もありますので、それ以上かかる人もいます。抜糸は1週間目に行います。完了までに3回から4回の通院が必要ですが、その間に気になることがあればすぐに受診しましょう。ワイヤー入りのブラジャーは3ヶ月ほどは避け、柔らかめの下着を選ぶように心がけます。VASER併用幹細胞豊胸は医師の技術力と経験が大きく関わってきます。自分の正しいアフターケアも成功には不可欠です。納得できるまでカウンセリングを受け、手術にのぞみましょう。