テクスチャードタイプの豊胸バッグは、スムースタイプより後に開発された豊胸バックであり、表面におうとつがあるような特殊な加工がされているのが特徴です。
このため、テクスチャードタイプは作られたカプセルとの間に隙間が起きる仕組みになっているので、拘縮が発生しにくいように設計されているのが特徴です。
しかし、拘縮が全くないという意味ではないので、適切なアフターケアは必要です。
そのため、アフターケアのマッサージすら必要がないと勘違いされている方も少なからずいます。
適切なケアを行うのは、テクスチャードタイプでも欠かせないことを理解した上で、豊胸バッグを受けるようにするようにしましょう。
どちらかを選ぶ際には、費用やそれぞれの特徴を比較して慎重に検討する必要があります。
豊胸手術を受ける際には、このようなアフターケアが大事な理由も知っておくことで、より理解を深めることが出来れば、選択もしやすくなるのではないでしょうか。
自己流のマッサージではなく、医療機関で確実なやり方を教わることが必要
テクスチャードタイプの豊胸バッグを行った場合には、アフターケアとして自己流のマッサージではなく、医療機関で確実なやり方を教わることが必要です。
手術の方法によってマッサージの方法は、違うので自分に合った方法をきっちりと習得しましょう。
具体的には、力の強弱やマッサージを始める時期、部位、方向が大事な要素です。
テクスチャードタイプの豊胸バッグの豊胸手術後は、皮膜拘縮を起さないように毎日定期的にマッサージをすることが、大きく予後にも影響をします。
自分の利き手で乳房を外側へ強く押します。
それから内側へ、そして上方、下方と押し込む方法です。
続いて内回し、外回しと概ね、片方の乳房で5分程度で十分です。
拘縮を起こしにくいというテクスチャードタイプの豊胸バッグでも、完全に避けられるわけではないので、アフターケアもしっかりと習得をした上で、確実にマッサージを行うようにして拘縮を防止するように努めることが大事です。
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