豊胸バッグを胸に入れる豊胸手術の中でも、安全性が高い施術として人気になっているのが、万が一、豊胸バッグが破損し、中身が体内に流れでても、体に吸収された後、尿として体外に排出されるだけの生理食塩水を豊胸バッグに入れた施術です。
万が一、破損をした場合、豊胸バッグを取り除く必要はありますが、シリコンが流れ出た場合は健康に害が出やすいのに対し、生理食塩水であれば、万が一、バッグが破損しても、慌てずに対応をする事が出来ます。
ただ、実際に施術を受けたいと考えた場合、名医を選ぶようにする等、少しでもしっかりとした技術を持つ医者やクリニックを選ぶ事が重要になってきます。
安全な施術であれば、医者の技術はそれ程、影響しないのではないかと考える人も少なくありませんが、良い豊胸手術を受けたいと考えたら、医者の技術力も重要になってきます。
ですから、施術を受ける前には、クリニックや医者の評判をしっかりと確認しておく事が大切です。
手術に関する情報
生理食塩水の豊胸バッグの施術を行う際、名医の施術を受ける方が良い理由は、仕上がりがとても綺麗になりやすい事です。
胸に豊胸バッグさえ入れれば、それで胸が大きくなると考える人もいますが、入れ方によっては見た目が悪くなってしまう等のトラブルが起きてしまう可能性があります。
更に、生理食塩水の豊胸バッグは脇を少し切って、そこから入れていくという方法が主流になっていますが、しっかりとした技術力を持つ医者が行わなければ、施術後に脇から胸にかけて、皮膚がつっぱる感じが残ってしまう可能性があるだけでなく、縫合した後の傷跡が目立ってしまう可能性もあります。
こうしたトラブルは、少しでも高い技術を持った医者を選ぶようにしておく事で、起きる可能性を軽減させていく事が出来ます。
その為に重要になってくるのが、実際に施術を受けた人の感想を確認しておく等の情報収集です。
それにより、本当に満足する事が出来る豊胸手術を受ける事が出来るようになります。
生理食塩水の豊胸バッグ、おすすめの美容外科を紹介!
豊胸手術でバストに埋め込むバッグには、生理食塩水・シリコン・コヒーシブシリコンなどがあります。シリコンは手触りが柔らかく自然ですが、発癌性の疑いがありバッグが破れると危険です。コヒーシブシリコンはシリコンを固めたもので、万一破れても漏れ出しにくいとされていますが、安全性では生理食塩水に敵いません。生理食塩水は人体に全く無害で、破れた場合でも吸収されるため後遺症が残りません。手触りは食塩水の量によって異なり、バッグに入れる量が少ないほど柔らかくなります。ただし感触の自然さでは、シリコンバッグには及びません。
生理食塩水の豊胸バッグを取り扱っているクリニックには、全国の形成外科医院などがあります。安全性の高い豊胸バッグとはいえ、手術には感染症などのリスクが伴います。また体型によっては生理食塩水の豊胸バッグが向かない場合もあるため、熟練した医師に相談の上で施術を受けることが大切です。
生理食塩水の豊胸バッグは中身が流動性の高い液体なので、バッグにわずかな傷がついても食塩水が流れ出し、バストが縮んでしまいます。無害ですから慌てて取り出す必要はありませんが、放置しておくと癒着して取り出しにくくなりますし、なにより形が左右不揃いになります。また拘縮を起こすとバストの表面から目立ちやすいといったデメリットもあり、術後のマッサージが肝要です。評判の高いクリニックは失敗が少ないだけでなく、他院で受けた施術の修正も得意にしています。
生理食塩水の豊胸バッグの手術料金は、東京では70万円~100万円程度になるのが普通です。挿入する部分によっても料金に違いがあり、安い場合には60万円代で施術を受けられることもあります。現在ではコヒーシブシリコンが主流になっていますが、安いシリコンバッグの中には品質の劣るものもあります。安全性を第一に考えるなら、生理食塩水の豊胸バッグも選択肢のひとつになるでしょう。
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