安心して任せられる、ラウンド型の豊胸バッグの名医とは

胸が小さい人や形が悪い人にとって、豊胸手術は有効な手段です。
1～2カップ程のバストアップをする場合には、ヒアルロン酸や脂肪注入によって、柔らかく形の良いバストを手に入れることができます。ただ数年で体内に吸収されて元に戻ってしまうので、半永久的に形をキープしたい場合には、豊胸バッグが効果的です。

豊胸バッグは、シリコンや生理食塩水が入ったもので、表面がつるつるしているものと、ざらざらしているものがあります。また形状も、ラウンド型とアナトミカル型があります。

ラウンド型は、寝た時も内容物が横に広がるため、自然なバストになります。
アナトミカル型は、涙の形をしていて、バストの下側にボリュームが出るようになっています。この形は下半分が大きくなるため、元々バストが大きい人に向いています。日本人は上半分のボリュームがない人が多いので、ラウンド型が適しています。
理想的なバストを手に入れるには、豊胸手術を得意としている名医を選ぶことが大切です。

速効性のあるバストアップの方法

豊胸手術は速効性のあるバストアップの方法です。
豊胸バッグには、表面が滑らかなものとざらざらしたものがあります。ざらざらしたタイプは、豊胸バッグのデメリットであるカプセル拘縮を起こしにくくするため、現在主流となっています。

豊胸バッグの中には、生理食塩水やシリコンなどいくつかの種類があります。現在主流となっているのがコヒーシブシリコンと呼ばれるもので、安全性が高く、万一バッグが破損しても中のジェルがほとんど漏れ出さないようになっています。
またバッグの形にもいくつかあり、大きく分けるとラウンド型とアナトミカル型があります。

アナトミカル型は涙型で、もともとバストの大きい人に向いている豊胸バッグです。一方ラウンド型の豊胸バッグは、痩せ型でバストの小さい人も使用でき、寝たときにも横に広がるので、自然なバストに仕上がります。
日本人はバストの上半分のボリュームが少ない人が多く、アナトミカル型を入れると不自然になることが多いので、ラウンド型の豊胸バッグが向いているといえます。
これから豊胸手術を検討している人は、経験豊富な名医を選ぶことがポイントです。

ラウンド型の豊胸バッグの評判が良い美容外科・クリニック

豊胸手術でバストに入れるバッグには、ラウンド型とアナトミカル型があります。ラウンド型は文字どおり真円に近い形をしており、アナトミカル型は洋なしに似た形をしています。後者のほうが自然なバストに近い形で、トップとアンダーの差が大きい釣鐘型のバストにすることができます。ただし元々のバストが小さい方や、バストが下垂気味の方は、不自然な形になる傾向があります。ラウンド型はA～Bカップの方にも適しており、動きまわったり寝そべったりしても、自然な形を保てるというメリットがあります。

ラウンド型の豊胸バッグを取り扱っている美容外科は多くありますが、その中でも感染対策などをしっかりと行っている美容外科は少数です。豊胸手術では、どんな形のバストにしたいかも重要ですが、豊胸バッグとの相性や将来の妊娠・出産のことまで考えておく必要があります。施術前に経験豊富なドクターとよく話し合い、自分にピッタリの大きさと形の豊胸バッグを選ぶようにしてください。

ラウンド型の豊胸バッグは対称な形をしていて、挿入したバッグが回転してもズレが目立つことはありません。そのため形状の維持が容易で、より柔らかい手触りにすることができます。とはいえ大きくズレてしまうと元に戻すのが大変です。また挿入位置を間違えると、バストの中心が高すぎたり低すぎたりして、見ただけでも不自然になることがあります。豊胸バッグ挿入に共通のリスクとしては、他にも拘縮や感染症などがあります。腕の未熟な医師に施術を受けたり、アフターケアが不十分だったりすると、こうした失敗が起きやすくなります。

ラウンド型の豊胸バッグの挿入手術を受けた場合、費用は70万円～90万円ほどになります。他院で受けた手術を修正するときには、もう少し高くなることがあります。反対に安いクリニックでは、50万円以下で手術を受けられる場合もあります。費用だけでなく症例数や評判を参考にして、信頼できるクリニックを見つけることが大切です。