豊胸手術の名医相談所-口コミや失敗

PPPジェル豊胸とは、自身の身体から採取した血液の中のPPP(少血血小板血漿)を抽出して加工し、ジェル状にしたものをバストに注入する豊胸手術です。自分の血液を使用する事から献血豊胸とも呼ばれています。自分の血液を注入する為、異物を入れるという不安を低減し、アレルギー反応などのリスクを減らす事ができるというメリットがありますが、個人差によって半年から1年ほどで、バストアップ効果がなくなり、胸が小さくなる為、PPPジェル豊胸によってバストアップを維持する為には、半年から1年ほどで継続的に注入することで、修正していかなければいけません。他の豊胸手術であれば、破損などがないかぎりは一度の手術で継続的に豊胸を維持できる可能性がありますが、PPPジェル豊胸ではそれができない為、定期的に修正をしなければいけません。しかしながら、自分の血液を使っての豊胸ですので、修正は血液を採取できれば何回でも行うことができます。

定期的に修正する必要が

PPPジェル豊胸は半年から1年で、豊胸効果が消えてしまう為、定期的に修正する必要があり、何回も修正することは可能です。しかしながら、何回も修正すると言う事は、結果的に高額になってしまう為、経済的に余裕がなければ継続することは中々難しい手術でもあります。ただし、PPPジェル豊胸は、リスクが他の手術よりもかなり低い為、初めて豊胸手術をするという方の選択肢の1つとしては素晴らしい手術です。又、敏感な方や血流が元々悪い方はしこりのような状態となる場合もあり、リスクが低いと言っても何度も行う事で、しこりとして血の塊が胸に残るのは長期的な視野で見ると決して喜べる状態ではありません。つまり、PPPジェル豊胸は何回でもできますが、理想は初めの1回でどれだけ豊胸できる、或いは自然な形でバストアップ出来るかを試しにしてみることです。自分の希望通りであれば、継続性が高く経済的に有利な別の方法、例えばシリコンバッグ等の注入に変えてみるのも良いでしょう。