乳頭縮小術は、胸の乳頭部分の大きさを変える美容手術です。乳頭部分の形状を変化させることに、あまり意味がないように感じられますが、意外にもその形状を気にする女性は多く存在します。
乳頭縮小術のメリットは、形状に対するコンプレックスを解消できる部分です。理想的な形状を作り出すことで、精神的な苦痛が軽減され、健康的な生活を維持しやすくなります。
乳頭の部分は生まれつき形状が決まっているもので、個人差が目立ちます。全ての女性が同じ形をしているのではなく、大きかったり、綺麗な丸ではない、突起物が目立つなどの特徴があります。また、乳頭の高さについても人それぞれ違います。
子供の頃はさほど気にしなかった形状でも、成長するに従い、胸が大きくなると同時に、乳頭の形も変化していきます。乳頭が大きくなると、目立つようになり、気にしてしまう女性が増えてきます。
乳頭縮小術を利用すれば、大きな乳頭を小さくしたり、高さを縮めることも自在に可能です。
メリットについて
実は乳頭の形は、大人になれば変化しなくなるものではありません。女性は出産をする機会がありますが、赤ちゃんに母乳を与えるときに、乳頭を吸われるようになります。乳頭部分を赤ちゃんに頻繁に吸われている内に、乳頭がされ下がったり、長くなってしまうこともよくある問題です。
母乳を与え続けることによって変形してしまった乳頭を、綺麗に戻す意味でも乳頭縮小術を受けるメリットがあります。
乳頭縮小術では乳頭部分にメスを入れますが、傷跡がほとんど目立たないように切ってくれますので、美容的な見た目の美しさを保持したまま、理想的な形状を作り出せるよさを持っています。
手術方法は美容外科によって違いがありますが、高さを低くする際には、表皮部分のみを切除して皮膚の奥に引っ込めるように調整するだけですので、血行を妨げることがありません。
大きさの縮小の場合は、乳管がある中央部分を残して、数箇所を切り取る手術になります。部分的に切り取るだけですので、安心感があります。
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