豊胸プロテーゼは現在最も広く行われている豊胸術の一つです。
というのもプロテーゼのタイプが進化しておわん型やアナトミカル型など自分がなりたいバストのイメージ合わせたプロテーゼを100種類以上の中から選べるようになっているためです。
横になった時に豊胸手術したことが知られないように工夫したプロテーゼを入れることもできますし、触った感触も以前とは比べ物にならないほど柔らかく自然な状態を演出できるようになったので、誰にも気づかれることなくサイズアップすることが可能です。
しかも豊胸プロテーゼによる治療の場合にはバストのサイズを2カップ以上大きくすることも可能ですので、より大きく、より形よくという願いを叶えることができるというメリットがあります。
ただしこうした進化した豊胸プロテーゼでの治療でもリスクがないわけではありません。
手術によってどのようなリスクが起こりうるかをきちんと知った上でクリニック選びをすることが大切です。
豊胸プロテーゼの手術を行う上での最大のリスク
豊胸プロテーゼの手術を行う上での最大のリスクは傷跡が気になるケースがあるということです。
こうした豊胸プロテーゼを入れる箇所はワキのシワの部分を切開したり、乳房の下縁の目立たない箇所を切開する、乳輪のところを切開して挿入するというケースがありますが、いずれもメスを使って切開を行いますので、ドクターの技量に委ねるケースが多くあります。
失敗してしまった場合傷跡が人に気づかれてしまったり、自分で気になったりというケースもありますので注意が必要です。
また触った時に異物感を感じてしまうケースもあります。
最新のプロテーゼは形も感触も大変自然にできていますが、サイズ選びや形選びを間違って挿入してしまったばあい、不自然さを感じてしまうこともあります。
いずれの失敗も豊胸手術の実績が豊富なクリニックや名医を選ぶことでリスク軽減することができるので、まずは豊胸術を数多くこなしている信頼できるクリニック選びから始めることをおすすめします。
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