痩せて脂肪が少ない女性が、豊胸手術をする場合、BRAVA豊胸手術がもっとも効果があるといえます。
豊胸手術には、ヒアルロン酸や脂肪を注入したり、シリコンバッグを挿入するなどさまざまな方法があります。
ただヒアルロン酸や脂肪注入は、時間の経過とともに体内に吸収されるため、元に戻ってしましますし、シリコンバッグは脂肪がすくない女性の場合、皮膚があまり伸びないため、極端に大きくすることができません。
またシリコンバッグが浮き出て見えるなどのデメリットもあるため、あまりおすすめできない方法です。
BRAVA豊胸手術は、シリコンバッグと脂肪注入のメリットを併せ持った施術なので、どんな体型の人にも理想のバストを作り出すことができます。
BRAVAはもともと単体でバストに装着するバストアップの機器として開発されたものですが、思うほどの効果を得ることができないため、あまり使われることはなくなったものです。しかし脂肪注入と併用して行うことで、相乗効果でバストアップの効果を得られるようになりました。
後から脂肪を注入するなどの修正が可能
アメリカで開発されたBRAVAは、カップ状になった器具を胸に装着して、陰圧をかけることでバストアップをはかる機器です。
装着時にはある程度の効果を期待することが可能ですが、使用をやめると元に戻るため、あまり使用されなくなりました。
ただ脂肪注入の術前にBRAVAでシリコンバッグを挿入するスペースを確保する事ができることから、BRAVA(ブラバ)豊胸が最近注目を集めています。
脂肪注入だけの豊胸手術は、手軽に行えるメリットがある反面、1~2カップほどのバストアップしか行えませんでした。一方2カップ以上のバストアップが可能なシリコンバッグは、カプセル拘縮を起こすデメリットもあり、シリコンの形が浮き出る危険性もあります。
BRAVA(ブラバ)豊胸手術は、この両方のメリットを活かした施術で、シリコンバッグの施術を行った後、左右のバストの大きさに違いが起こった場合でも、後から脂肪を注入するなどの修正が可能です。
準備期間はおよそ施術を行う2週間前から行います。
BRAVA(ブラバ)豊胸にはデメリットが!料金が高額になるというウワサ
料金が高額になるのがリスクです。
BRAVA(ブラバ)豊胸の料金の相場は、脂肪注入とあわせて130万ほどだといわれています。医師の技術が高くなければ出来ない手術なので、料金が高額になるのがリスクです。下手な美容外科に行くと、お金を損することになるので気を付けるようにしてください。
麻酔には別料金が必要で、10万円程度はかかるといわれています。手術代と麻酔代とでかなりの費用になるので、失敗したくないなら信頼できる美容外科を選びましょう。
デメリットは通院期間が長くなることです
バストの脂肪を入れるためのポケットが小さいと、脂肪注入をした際の定着率が悪くなるので、そのリスクを減らすためにBRAVA(ブラバ)豊胸を行います。バストがない方の皮膚を伸ばして、脂肪注入の効果をアップさせる方法で、対外式乳房拡張器とも呼ばれています。
豊胸手術の前に、1カ月ほど着用し、皮膚を拡張させなければならないので、通院期間が長くなるのがデメリットです。上手に拡張させたいなら、技術の高い美容外科に行きましょう。
術後に効果・変化がないこともあります
術後に効果・変化がないこともあるというのも、BRAVA(ブラバ)豊胸のデメリットなので、実績のある美容外科に行くことが大切です。定着率や生着率を高めるには、高度な注入技術が必要なので、経験の少ない医師にあたると、失敗する可能性があります。
せっかく高額な費用を支払っても、効果を感じられない場合は損になるので、注入技術の高い医師に任せましょう。医師によって仕上がりに大きな差が出るので注意が必要です。
BRAVA(ブラバ)豊胸を受けるときは名医のいる美容外科がおすすめ
BRAVA(ブラバ)豊胸を受けると、脂肪注入の効果が最大限に発揮できるので、自然な仕上がりの豊かなバストになります。ただし通院期間が長くなる、料金が高額になる、効果・変化がないなどのリスクがあるので、高い技術を持った名医のいる美容外科に行きましょう。
当相談所では、BRAVA(ブラバ)豊胸が得意な、おすすめの美容外科を紹介することが出来ます。どこに行こうかと悩んでいる方は、問い合わせをするようにしてください。
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