美容整形を行っている美容クリニックでは、様々な種類の豊胸バッグ挿入法豊胸術が受けられますが、自分にとって理想的なバストにするには実物に触れて決めるのが良いやり方です。カウンセリングを受けると、ドクターから豊胸バッグの見本をしめされますが、予め予備知識を得ていれば、疑問点などを聞くことが出来ます。胸の大きさはバッグの容量で決まりますが、通常、片方の大きさは50〜600ccほどになっています。目安としては、約100ccで1カップのサイズアップになり、クリニックによって取り扱うサイズが異なっています。内容量は25cc刻みで揃っているので、ブラジャーのサイズに合わせたり、微妙な調整も可能になります。但し、あまり大きなサイズのバッグにすると、豊胸を受けたことが回りに知られるので注意が必要です。その為、サイズを選ぶ際には専門家のアドバイスに従って、自然な豊胸になるものを選択するのが良いと言えます。バッグの形状にはラウンド型とアナトミカル型があり、シリコンのアナトミカル型はアフターケアが楽になっていてオススメです。
触り心地や安全性を考えましょう
バストアップに豊胸バッグを使用する際に、触り心地や安全性を考えた中身が重要なポイントになります。現在のバッグの中身の主流は生理食塩水とシリコンになっており、10年前以上に流行ったハイドロジェルパックは下火になっています。生理食塩水は人間の体液と同じ浸透圧となっており、万が一、バッグが破損しても安全性は高いと言えます。実際に胸に挿入する際にも、切開する範囲が少なくて済むので、少ない負担で豊胸が行えます。触り心地はシリコンと比べると固めですが、挿入する部位や体型によって、固さが解消されます。耐久性としては、10年〜15年賀目安になっており、皮膜が薄いので破損のリスクは高めだと言えます。それに対して、シリコンは皮膜が強くなっており、耐久性も約30年と生理食塩水バッグの2〜3倍になっています。形状としては、ラウンド型の豊胸バッグとアナトミカル型の豊胸バッグ2種類があり、最近では両方の特質を兼ね備えたハイブリッド型も人気になっています。涙のしずくのようなアナトミカル型の豊胸バッグは、下部に膨らみが残るように、アフターケアを施すことがポイントです。
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