ＣＭＣバッグの豊胸をした後のアフターケアって？

2016/06/01

女性の中には、自分の胸が小さい事に対して、悩みを抱えている人が少なくありません。というのも豊かな膨らみのある胸というのは、女性らしさを示す象徴の１つだったりします。そのため、逆に胸が小さいと女性としての自信を持てないといった考えを持つ人がいるのです。
ですがそんな風に胸が小さいという悩みも、豊胸手術を受ける事により解消する事が可能です。ＣＭＣバッグによる豊胸も、そんな豊胸手術の１つであり、平らに近い胸を膨らみの豊かな女性らしい胸へと変貌させる事が出来ます。というのもＣＭＣバッグは、ＣＭＣと呼ばれる物質に生理食塩水を混合して作られており、そのバッグを胸に入れる事で、確実に胸の膨らみを増す事が可能です。しかもこのバッグは、弾力性や収縮性に優れており、本物の胸に近い感触を得る事が出来る上に、大きさだけでなく、胸の形も綺麗に整える事が出来ます。もっとも手術後は痛みに加え、腫れが生じる事もあるので、しっかりとしたアフターケアを行う事が重要です。

手術後に行うべきアフターケアとは？

ＣＭＣバッグの豊胸の手術後に行うべきアフターケアの基本は、痛みが生じた際には、冷たいタオルやアイスパック等で冷やしてあげる事です。更に鎮痛剤を処方されるので、それを飲んで痛みを緩和しつつ、ダウンタイム期間である約2週間程は、手術した胸を刺激しない様に静かに過ごす必要があります。
特に着用するブラジャーには注意が必要であり、手術後から数か月の間は、ワイヤーブラではなく、スポーツブラを着用する必要があります。というのもワイヤーブラで胸に余計な力を与えると、胸の形が変形してしまう恐れがあるからです。そのためＣＭＣバッグの豊胸を行った際は、胸の状態が安定するまでの数か月の間は、ワイヤーなしのブラジャーを着用する必要があります。
そういったアフターケアを怠った場合、ＣＭＣバッグの豊胸の手術に成功しても、胸の痛みが長く続いたり、胸の形が変形して歪になるといった問題が生じる危険性があるのです。なので手術後も、十分に注意する必要があります。